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中国第一汽車集団有限公司の1日の発表によると、同社の民族自動車ブランド「紅旗」の販売台数が2024年に40万台を突破し、前年比17.4％増の41万1777台となった。増加は7年連続。
1958年のブランド創設後、紅旗は長期的に中国重大記念式典のリムジンとして使用されている、中国民族自動車の高級ブランドの代表格だ。統計データによると、24年の紅旗新エネモデルの販売台数は前年比43.7％増の11万5000台で、省エネモデルは同9.6％増の29万6777台。中国超高級ブランドと位置づけられる「紅旗金葵花」の全モデルの販売台数は1100台で、31店の契約・交付サービスセンターが設立された。
中国一汽は国有特大型自動車企業グループで、「新中国の自動車産業の揺籃」と呼ばれる。中国一汽の24年の完成車販売台数は320万台で、売上高は5500億元以上。収益・利益水準で業界の先頭集団を維持し、生産と経営で全体的に安定を保っている。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2025年1月2日
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