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中国各地では新年早々、重大プロジェクトの建設が集中的に手配・推進されている。江蘇省、安徽省、陝西省、貴州省、上海市、重慶市などはこのほど、2025年第1期重大プロジェクトの着工を発表した。
陝西省が今年計画している省級重点プロジェクトは616件で、投資総額は2兆9000億元弱。江蘇省が第1四半期に着工予定の1億元以上のプロジェクトは、前年同期比97件増の2807件。安徽省の第1期着工重大プロジェクトは622件で、投資総額は4057億5000万元。重慶市の第1四半期着工の重大プロジェクトは304件で、投資総額は3860億元。
各地で今年着工・建設される第1期重大プロジェクトには、次の3つの特徴がある。
（一）国の「両重」（国家重大戦略の実施及び重点分野安全能力の建設）及び「両新」（大規模な設備更新及び消費財買い換え）政策をめぐり計画されており、うち前者が重点となっている。
（二）科学技術イノベーションと地方の特色を結びつけ、ハイテク産業などの分野のプロジェクトを重点的に推進する。産業発展、インフラ、グリーンなモデル転換などの面にそれぞれ重きを置いている。
（三）社会事業や都市更新などの民生プロジェクトも今年の重点になる。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2025年1月10日
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