多くの中国経済に関するデータが6日、続々と発表された。その中で、多くの指標が安定的上昇の傾向を示した。
中国商業連合会が発表したデータによると、3月の中国小売業景気指数は前月比0.1ポイント増の50.2で、消費市場の活力が着実に上がっていることが伺える。業界別に見ると、リース経営類指数は同0.3ポイント増の51.4で、EC経営類指数は同0.8ポイント増の50.1。
国家税務総局の最新データによると、「両新」(大規模な設備更新及び消費財買い替え)政策の実施後、今年2月現在の全国の企業による機械設備類調達額は前年同期比5.9%増で、デジタル化設備調達額は同15.4%増。これは企業による設備更新の着実な推進を反映している。同時に消費財買い替えの効果が顕著だ。日用家電の売上高は同28.6%増、家具は18.6%増。全国の新エネ車販売台数は同45%増。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年3月7日
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