二連税関の発表によると、2013年に1本目の中欧班列が発車してから今年2月末現在で、内蒙古二連浩特口岸(通関地)の中欧班列貨物輸送量が1768万トンと1700万トンを突破し、運行本数は1万8161本となった。
二連浩特口岸は中欧班列中央ルートで、中国モンゴル間最大の陸上口岸でもある。同口岸の出入境中欧班列は現在、10数カ国の70以上の都市もしくは駅に到達し、国内24省の60以上の都市をカバーしている。運行路線は当初の2本から71本に増加。貨物は新エネ完成車及び部品や、ハイエンド機械設備など1万種以上。同口岸は現在、1日平均10本の中欧班列が出入境している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年3月11日
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