国家統計局が9日に発表したデータによると、2月の消費者物価指数(CPI)は春節のズレによる影響でやや低下したが、その影響を除くと0.1%の上昇だった。
2月の生産者物価指数(PPI)は前年同月比で2.2%低下で、下げ幅が0.1ポイント縮小し、4カ月連続の縮小となった。
マクロ調整政策の効果が徐々に顕在化する中、消費財製造業や新エネなどの一部業界の生産の需要が増加。文化教育・工芸美術・体育・娯楽用品製造業価格は前月比で1.1%上昇、非鉄金属鉱物採掘・選別業は同1.8%上昇で、PPIの下げ幅の縮小を支えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年3月10日
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