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飲食からEVまで、中国ブランドが韓国でファンを獲得

中国網日本語版  |  2025-05-08

飲食からEVまで、中国ブランドが韓国でファンを獲得。

タグ:中国製品 テック EV 技術

発信時間:2025-05-08 14:33:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

韓国の一部の都市では、中国のミルクティーを手に持ち、中国の火鍋を食べるようになった若者が増えている。中国のスマートフォンやテレビなどの商品も韓国メーカーと同じ舞台で戦っている。韓国経済新聞(Web版)は6日、中国のスマート家電メーカーはコストパフォーマンス抜群の製品により韓国市場でのシェア拡大を加速していると伝えた。

中国家電製品の韓国での流行に伴い、中国のECも韓国人の中国製品への注目を促している。年初に発表されたデータによると、2024年の韓国人消費者の中国越境ECプラットフォームでの注文額が前年比で85%と大幅に増加し、約211億ドルにのぼった。韓国人消費者はアリエクスプレスで3兆6897億ウォン、Temuで6002億ウォン支払った。

韓国・聯合ニュースは24日、「韓国の流通及び物流業界からの情報によると、京東物流はこのほど韓国の仁川と利川で自前の物流センターを設立し、運営を開始した。韓国を含む世界の売り手の物流業務を代理で行う。海外ECが韓国で自前の物流センターを設立し、運営するのは初」と伝えた。

中国のテック製品が近年、韓国市場への進出を加速すると同時に、電気自動車(EV)も影響力を急速に拡大している。韓国の業界内では、「韓国にはヒョンデなどのメーカーがあり、テスラも競争に加わり、さらに中国自動車メーカーの上陸を迎えている。市場がスマート技術を受け入れていることから、韓国市場で激しい競争が展開されることになる」との分析がある。韓国の輸入車業界の関係者は、「韓国はEV普及率が低い。中国ブランドの進出に伴い、この技術・価格・ブランドの多次元の競争が業界構造を再構築するかもしれない」と述べた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年5月8日

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