中国証券監督管理委員会の呉清主席は22日、国務院新聞弁公室で同日行われた「第14次五カ年計画(2021-25年)の質の高い達成」をテーマにしたシリーズ記者会見で、「ここ数年、資本市場による科学技術イノベーションに対する支援が加速度的に増加しており、資本市場における科学技術のウェイトがさらに高くなった」と説明した。
呉主席によると、ここ数年に新たに上場した企業の9割以上が科学技術関連企業または科学技術のウェイトが高い企業であり、A株市場では現在、科学技術関連銘柄の時価総額が全体に占める割合がすでに4分の1を超え、金融銘柄に不動産銘柄を加えたよりも明らかに高く、時価総額上位50社のうち科学技術関連企業数は、第13次五カ年計画(2016-20年)末時点の18社から、現在では24社に増えたという。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年9月23日
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