東京株式市場の2大指数が1日、続落した。日経平均株価は前営業日比1.89%安、東証株価指数は1.19%安となった。
同日午前の東京株式市場で、両指数は小幅高でスタート後に反落し、午後の取引時間中も低めで推移し、最終的に下落して取引が終了した。市場関係者は、日銀が12月に利上げに踏み切る観測が強まったことが、同日の下落要因となったと見ている。
終値では、日経平均株価は950.63円安の4万9303円28銭、東証株価指数は40.11ポイント安の3338.33。
業種別では、東証33業種のほとんどが下落となり、電力・ガス業、鉱業、不動産業などの下落幅が大きかった。上昇は銀行業、石油・石炭製品業のみ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年12月2日
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