中国物流購買連合会が28日に発表したデータによると、1~5月の中国の社会物流総額は146兆6千万兆元で、比較可能な価格で計算すると前年同期比で5.2%増加した。中国の物流は全体として安定し、高品質化に向けた改善が続いている。
分析によると、全体規模で安定増を維持する一方で、新旧の原動力の転換が加速している。高付加価値や新興分野での物流需要の増加が従来型の基礎物流を大きく上回り、物流需要の安定増の中心的なけん引力となっている。1~5月の工業品物流総額は前年同期比5.4%増となった。電子デバイス製造、専用設備、自動車輸出などの産業規模が拡大を続け、関連分野の物流需要が着実に引き出され、物流需要の産業チェーン高付加価値化への高度化を後押しした。同期間の輸入物流総額は前年同期比2.6%増、機関及び個人向け物品物流総額は同4.0%増となった。個人消費物流は全体として底堅さを維持し、ライブコマースなどの新業態も新たな成長ポイントとなっている。
1~5月の再生資源物流総額は前年同期比5.4%増。循環型経済に関連する物流需要が継続的に拡大し、動力電池のリサイクル、産業廃棄物の資源化利用などでの物流規模が拡大を続けている。同時に、産業のグリーン・低炭素化への転換が持続的に進み、グリーン製造関連の物流需要も安定的に増加している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年6月29日
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