中国物流・購買連合会によると、「2025年全国新規貨物輸送路線分析報告」が正式に発表された。報告によると、2025年において航空貨物取扱量は増え、その質も高まった。そして、貨物取扱量は1000万トンの大台を突破し、国際航空の新規貨物輸送路線は200本以上に達し、グローバル化が力強く推し進められていることを示した。
報告によると、2025年における中国全土の民間航空の貨物・郵便取扱量は前年比13.3%増の1017万2000トンに達した。1000万トンの大台を突破したのはこれが初めてのこととなる。なかでも、国際線が増加を力強く牽引した。
2025年、中国全土で新規開設された国際貨物路線は合わせて214本で、そのネットワークは世界6大陸をカバーしており、グローバル化が力強く推し進められていることを示している。新規路線のうち、アジアが104本、欧州が83本で、この2エリアだけで全体の87%以上を占めている。その他は、北米が20本、アフリカ、オセアニアが各3本、南米が1本となっている。
新規開設された国際貨物路線の出発地点は主に、中国の主要経済エリアに集中しており、なかでも、華東、華中、華南の三大エリアだけで、全体の68%を超えている。そして、中国の従来の中核拠点と新興の中核拠点が航空国際ネットワークの骨格を構成している。
貨物の発送元を見ると、越境EC、3C電子製品(コンピューター、通信機器、家電製品)、衣類・繊維製品がメインで、生鮮食品を輸送するコールドチェーン、機械・自動車部品、精密機器などのニーズが安定して高まっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年7月3日
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