「中国エンボディドAI産業発展報告(2026)」が7月2日、上海市で発表された。同報告書によると、中国は世界で成長が最も速いエンボディドAI(人工知能)市場の一つになっている。複数の研究機関の試算によると、中国のエンボディドAI市場規模は2018年の約2133億元(1元は約23.7円)から2026年には1兆900億元に拡大する見込みだ。年平均複合成長率は22%〜23%。
報告書によると、エンボディドAIはAIとロボット技術が深く融合する先端分野で、大規模言語モデルに続く次世代AIパラダイムとされる。中国のエンボディドAI産業の細分化分野を見ると、産業用ロボットが依然として最大の割合(約45%)を占めており、これにサービスロボット(約25%)が続き、特殊用途ロボット(約15%)が一定の割合を占めている。人型ロボット(5%)は現時点では割合が最も低いが、成長率は最も高く、今後最大の成長エンジンになると見られている。
報告書によると、エンボディドAI分野において、中国は世界で唯一かつ最も整ったトータルな産業チェーン体制を持つ。中国のエンボディドAI産業はコスト面の優位性が特に顕著で、全体的な製造コストは海外を30%〜50%下回る。(編集YF)
「人民網日本語版」2026年7月3日
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