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第10回中日韓仏教友好交流会議、北京で開催
発信時間: 2007-10-28 | チャイナネット

第10回中日韓仏教友好交流会議が26日、北京で開かれた。会議では「中国、韓国、日本3カ国仏教共同宣言」を採択、第10回中日韓仏教友好交流会議合意書に署名した。

「宣言」では、「世界平和と衆生(しゅじょう)の幸福は人類共通の願いであり、仏教徒が奮闘するところの理想の浄土である。3カ国の仏教徒は友好と協力を深め、引き続き交流ルートを開いていくべきであり、3カ国の『黄金の紐帯(ちゅうたい)』関係を強固にし、発展させ、中日韓3カ国の仏教徒間、国民間の相互理解と友情を増進させ、人心を浄化し、アジア社会の調和を促進し、世界の平和を守るため、新たな貢献をしていく」との意志が示された。

韓国仏教宗団協議会、日本の日中韓国際仏教交流協議会は大会で、中国仏教界が主催する2008年11月の第2回世界仏教フォーラムを積極的に支持することを表明した。

「人民網日本語版」2007年10月27日

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