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中国、国際航空宇宙規格を発表
発信時間: 2007-11-23 | チャイナネット

中国航天科技集団の起草による「人工衛星・ロケット飛行環境テレメトリ(遠隔測定)データ処理」が間もなく発表される見通しという。「光明日報」が伝えた。

飛行環境データ処理における基本条件を規範化し、明確にする目的で、中国は1999年、ISO(国際標準機構)/TS20/SC14(宇宙システム・運用分科委員会)に標準化プロジェクトを申請、翌2000年に認可を得た。この基準は、人工衛星・ロケット技術調整における飛行環境データ処理の基本条件を規範化・明確化し、キャリア・ロケットの飛行環境分析に有利となるツールを提供した。また、商業衛星発射の国際協力の際に双方が共に守るべき準則となり、今後の国際協力のための基盤を打ち立てた。

「人民網日本語版」2007年11月23日

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