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円明園の銀製門環、190万元で落札 |
発信時間: 2007-12-12 | チャイナネット |
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今回オークションにかけられた門環は、清の乾隆の時代(1711~1799)、宮廷内の専門工房である「造弁処」が円明園にある建築物のために特別に作ったもの。西周の銅環の様式にならった饕餮紋(とうてつもん、眼と角を強調した奇異な獣面模様)がほどこされている。当時の門環は多くが獅子や釘の形に作られており、こうした様式の門環は非常に珍しい。門環の両側には「乾隆造弁処庚午年製」と「長春園玉玲瓏館陶嘉書屋」という銘が刻まれている。 写真:円明園の銀製門環 「人民網日本語版」2007年12月11日 |
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