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フランスで「人工太陽」建設開始、中国は100億元負担
発信時間: 2008-01-07 | チャイナネット
  注目される国際熱核融合実験炉(ITER)の建設が今年始まる。中国側も「一括仕入」条件に基づき各種部品を製造、実験炉の建設地であるフランス・カダラッシュに輸送する。6日の東方科学技術フォーラムで明らかにされた。

  ITER計画中国弁公室の羅徳隆・副主任によると、中国は2003年からITER計画協議に参加。最終的に総投資額の10%近くに相当する約100億元(うち建設費50億元)の負担を承諾した。「新聞晩報」が伝えた。

  「人民網日本語版」2008年1月7日
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