ホーム>>文化>>科学技術
南昌市 年間600機以上の無人ヘリコプター生産へ
発信時間: 2008-02-28 | チャイナネット
  中国初の低空飛行無人航空機の産業基地となる科学技術工業パークの建設がこのほど、江西省南昌市で始まった。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

  南昌市政府によると、投資総額13億8千万元、敷地面積26ヘクタール以上になる同工業パークは北京必威易低空空間技術有限公司(BVE)と南昌市政府が共同で進めるプロジェクトで、低空域の技術分野において無人航空機の研究開発、設計、生産、販売を一体化した多方面の先進的な科学分野におよぶ大型で総合的な航空電子産業化基地となる。

  このプロジェクトは完成後、年間600機以上の無人ヘリコプターに加え、航空電子関連製品が生産される予定で、年間生産高15億元が見込まれる。

  「人民網日本語版」2008年2月28日

  関連記事

· 中国産ヘリコプター 五輪のためにパトロールを実施

· 無人操縦ヘリコプター 安陽市でテスト飛行

· 国産ヘリコプター 北京五輪で大活用

· 上海、都市管理にヘリコプター3機購入

· 民間ヘリコプター市場の巨大な潜在力

  同コラムの最新記事

· 武漢、全国初のスキンバンクを構築 年内には稼動可能か

· 「パンダ埠頭」が使用開始 南極中山ステーション

· 国連、宇宙技術利用の災害対策事務局を北京に設立

· 中国が次世代高速列車を開発へ

· 国内初 高級車用エンジン「V12」の点火に成功