ホーム>>文化>>科学技術
国連、宇宙技術利用の災害対策事務局を北京に設立
発信時間: 2008-02-27 | チャイナネット
  国連宇宙空間平和利用委員会(COPUOS)の第45会期科学技術小委員会が先日ウィーンで開かれた。COPUOSは各国の宇宙システムを利用した災害管理協力を調整するため、北京に国連宇宙システム利用災害軽減事務局を設立する。「青年参考」が伝えた。

  会議で専門家は、宇宙システムの監視能力の利用、特に国際協力を通じて、災害軽減の効率を高め、災害による損失を減少させることができると指摘。中国代表は、引き続き国連および政府間の宇宙空間平和利用事業を支持し、制度を改善し、国連宇宙システム利用災害軽減北京事務局の活動を成功させ、宇宙技術を利用したアジア太平洋地域の災害軽減協力を促進すると表明した。

  「人民網日本語版」2008年2月27日
  関連記事

· 災害後の耕作をサポートするために123億元を追加

· 年初の大雪被害、専門家「100年に1回の大災害」

· 災害による最後の停電県、19日朝復旧 

· 中央財政、悪天候災害の救済に27億元を支給

· 雨雪・結氷災害のマクロ経済への影響

  同コラムの最新記事

· 国内初 高級車用エンジン「V12」の点火に成功

· 独自開発のGPSチップ「領航一号」が誕生

· 「嫦娥一号」、月食に4つの対策で対応

· 南極観測船「雪竜」が強風で停泊 アザラシが見学に

· 「神舟7号」の内部が初めて公開