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中国が次世代高速列車を開発へ
発信時間: 2008-02-27 | チャイナネット
  科学技術部と鉄道部は26日北京で「中国高速列車自主革新合同行動計画の協力協定」を結び、時速350キロ以上で走行可能な次世代高速列車の研究開発を決定した。同「計画」にによると、次世代高速列車の研究開発は独自の研究開発を強化、コア技術でブレイクスルーを実現し「京滬(北京-上海)高速鉄道」を装備面で強力にバックアップし、中国の重要な装備の開発・製造の能力を引き上げることを目的としている。

  中国は現在既に、時速200キロと300キロの高速列車の製造技術を備えている。 

  「人民網日本語版」2008年2月27日
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