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研究結果:長時間のテレビ視聴が小児癌の原因に
発信時間: 2008-03-15 | チャイナネット

英国人科学者によると、児童のテレビ視聴が健康に及ぼす影響は、人々の予想をはるかに上回るもので、一部女児の性的な早熟も日常のテレビ視聴と関係がある可能性が高いという。「新快報」が伝えた。

学術誌「バイオロジスト」に英国心理学者が発表した論文によると、児童が日常的にテレビを視聴していると、メラトニンというホルモンの分泌が減少し、それによって免疫システムや睡眠リズム、成長期間に影響が及ぶ可能性があるという。

女児のメラトニンホルモンレベルが低すぎると、思春期の到来が通常より早くなると同研究では指摘されている。このほか、児童の正常な細胞が癌細胞に突然変異する可能性も増大するという。 

「人民網日本語版」2008年3月15日

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