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北京 3G携帯が販売開始
発信時間: 2008-04-01 | チャイナネット

中国移動通信(チャイナモバイル)が4月1日から、第3世代携帯電話(3G)の試験運用を始めるのに従って、北京では3G携帯の販売もスタートした。TD―SCDMA(中国の3G規格)展示ホール、チャイナモバイルの店頭、その関連ショップでTD―SCDMA専用の携帯とカードを購入すれば、いち早く3G サービスを体験できる。

3Gの電波はすでに北京の市街地や郊外をカバーしている。テスト期間中、TD―SCDMAネットの利用額は半額で、5カ月続けて1カ月の通話時間が100分を上回る場合、6カ月目から毎月80元がキャッシュバックされる。

第一陣に販売される3G携帯の価格は、中興3800元、ハイセンス1800元、レノボ1980元、サムスン2800元、LG2500元。ネット接続カードも販売され、中興700元、大唐800元だ。北京の市場には現在、1万台の3G携帯が出回っている。

「チャイナネット」2008年4月1日

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