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中国独自開発の世界レベルSOAソフトがお目見え
発信時間: 2008-04-22 | チャイナネット
  中国で独自開発された世界初のSOA(サービス指向アーキテクチャ)に基づくビジネス応用ソフトウエア「u9」が、このほど北京市でお目見えした。用友軟件が開発した同ソフトは、グローバルビジネスをコア理念とし、顧客が業務処理、情報フィードバック、業績コントロール、市場の反応への対応をリアルタイムで行えるようする管理ソフトで、中国の管理ソフトウエアメーカーに欠けていた複数機関の業務協力や複数工場の製造協力を行う顧客のニーズへの対応という「空白地帯」を埋めるものとなる。中国新聞社が伝えた。

  SOAは世界ソフト技術の発展の潮流であり、中国管理ソフト業界に貴重なチャンスをもたらしている。ある専門家は「SOAを使いこなせば、世界レベルの管理ソフトサプライヤーになれる」と話す。

  「人民網日本語版」2008年4月22日

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