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外国人から見た春節
発信時間: 2009-02-05 | チャイナネット

 ▽丑年には牛肉を多く食べる?

 米NBAプロバスケットボールのコービー・ブライアント選手は以前、中国について、「春節を祝う時、中国人は爆竹を鳴らし、獅子舞を踊り、餃子を食べることは知っていました。中国には何度か行ったことがあります。文化の交流は、人と人とが直接触れ合う交流だから、これからも中国文化への理解をさらに深めたいと思います」とコメントした。

 テキサス人観光客・ジェンセンさんは、「私は中国に行ったことがありません。中国の春節はとても賑やかで、奥が深いと感じています。今年は丑年ですが、牛肉を例年より多く食べなければならないのでしょうか?」と記者に質問した。

 カリフォルニア大学ロサンゼルス分校(UCLA)政治学部のRichard Baum教授は、「春節文化に対する多くのアメリカ人の理解は極めて乏しいものです。龍舞・獅子舞を踊り、爆竹を鳴らすことぐらいしか知りません。中国人にとって、春節は家族が集まる大切な日です。故郷を離れ外地に出稼ぎに出ている1千万人以上の人々が春節に帰省し、家族全員が集まります。このように、春節は個人にとっても社会にとっても、特別な意味を持っています」とコメントしている。(編集KM)

 「人民網日本語版」2009年2月5日



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