ホーム>>文化>>科学技術
未来の9大エコ建築、空に浮かぶ都市のプランも
発信時間: 2009-06-02 | チャイナネット

(9) モスクワの超高層ビル

 

 

 有名建築家ノーマン・フォスター(Norman Foster)氏の事務所が提案するモスクワの超高層ビルプロジェクト「Crystal Island」がこのほど、モスクワ当局の初歩的な設計認可を得た。クレムリンからわずか4マイル半ほど離れた半島に建築が予定されている。「Crystal Island」は自給自足の都市で、敷地面積はペンタゴンの4倍、用途は様々だ。内部には、アパート900世帯分、ホテル3000客室、児童生徒数500人のインターナショナルスクール、映画館、劇場、ショッピングセンター、スポーツ設備などを建設し、最大3万人が住める街となる予定だ。このほか「Crystal Island」には世界最大級の中庭が設置される。この中庭は夏に開放され、ビル内の高さ500マイルに上る空間の気温調節が可能となる。(編集SN)

 


 「人民網日本語版」 2009年6月2日
     4   5   6   7   8   9  


  関連記事
  同コラムの最新記事

· 戦闘機が音速を超えて飛行する瞬間

· 中国初の火星探査機、下半年に打上げの予定

· 中日韓科学技術大臣会合が開催

· 老衰などで死亡した野生動物を「はく製」に

· 西安の大雁塔上空にUFO?