ホーム>>文化>>考古学
西安で北宋時代の巨石舎利塔の地下宮殿を発見
発信時間: 2009-09-25 | チャイナネット

西安木塔寺遺跡で発見された唐代の道路(23日撮影)。幅2.5メートル、保存されている長さは41メートルに達し、残った高さは80センチ近く、新たに発見された北宋時代の巨石舎利塔地下宮殿に隣接している。
 
 
西安木塔寺遺跡の現場で新たに発見された北宋時代の巨石舎利塔地下宮殿(23日撮影)。写真の右下の白い陶器の壺は清代の僧侶の甕棺葬。
 
 
 
西安木塔寺遺跡で新たに発見された重さ5トンに達する巨石の舎利塔の台座(23日撮影)。

 

  西安市文物考古部門の担当者が先ごろ、木塔寺遺跡の建築現場で保護発掘作業中に、巨石で建築された北宋時代の舎利塔地下宮殿を偶然発見した。西安の僧侶の葬儀制度の研究などに重要な意義を持つ発見だ。(編集YH)

 「人民網日本語版」2009年9月24日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 遼寧省で世界最古のティラノサウルスの化石が出土

· 南京博物館収蔵の不老不死の薬とは?

· 遼代の十二生肖獣首人身の金の像を江蘇省で発見

· 敦煌 中原と西域の文化が融合した芸術の宝庫

· 新中国60年 考古学の発展と貢献