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切手7千枚を貼って描かれた長さ5.38メートル、高さ27センチのミニチュア版「清明上河図」が6日、武漢収蔵品市場に登場した。製作者の貼り絵画家・姚少武氏は1年かけてこの貼り絵を「ハサミと米の糊で『清明上河図』を描き出した」と笑顔で話している。 姚氏は昨年後半からこのミニチュア版の「清明上河図」を描き始めたが、絵筆で描くのではなく、切り刻んだ切手を貼って制作した。生き生きと描かれた600人以上の人物はそれぞれ少ないもので2枚、多いもので7、8枚の切手を使って描かれているという。虹橋傍らの小さな建物は5枚の切手からなる。三峡を描いた切手1枚が細心の注意を経て切断され、緑色の葉の繁った樹木になっている。(編集YH)
「人民網日本語版」2009年10月9日
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