1万キロ離れた場所から接合する無人宇宙船「神舟8号」とドッキング目標機「天宮1号」は、ドッキングを完璧に行うために互いを探している。
9月29日、中国初のドッキング目標機「天宮1号」が打ち上げに成功した。「天宮1号」は11月1日早朝に「神舟8号」が打ち上げられるまで、軌道上を32日間、500周以上飛行した。
32日間の飛行を経た天宮1号は11月1日、ようやく自分の「パートナー」を迎えた。
各遠隔観測データによると、天宮1号は正常に飛行し、体勢は安定し、エネルギーは問題なく、各テストも順調に行われている。まさに「準備万全、神舟8号を待つだけ」の状態だ。