タイタニック号沈没現場 99年を経て公開

タイタニック号沈没現場 99年を経て公開。

タグ: タイタニック 沈没現場 資料写真

発信時間: 2011-11-01 15:54:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 北大西洋海底に沈むタイタニック号船首の残骸。残骸はニューファンドランドから東南に643キロの地点にあった。

 

この手紙は特等船室の乗客ヨハン氏の書いたもの。当時、彼は新婚の妻とハネムーンでタイタニック号に乗りアメリカへ帰国するところだった。彼らはタイタニック号が氷山に衝突したショックで目が覚めたが、また眠てしまった。だが、妻に起こされてやっと何が起こったか気がついた。それでこの新婚の夫婦は命を永らえることができた。手紙には、自分たちが始めて救助艇に載った乗客で、他の人は船のほうが安全だと思っていたと書かれている。

この手紙はずっと家族によって保管されてきたが、今回、オークションに出された。これには1912年4月15日、カルパチア号の甲板から取った写真もついている。最初に生存者の救助を行った船だ。写真の背景に他の救助船、カリフォルニアン号も写っている。この救助船は最初タイタニック号が発射した信号ロケットに取り合わなかったが、その後、現場に駆けつけ救助を行った。

 

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