会場でファンと交流する集英社『週刊少年ジャンプ』編集部のスタッフ
漫画『銀魂』中国語版の出版発表会が3月31日、中国人民大学芸術学院で開かれた。交流会には、日本の『銀魂』と集英社『週刊少年ジャンプ』の編集部のほか、中国の連環画出版社の倪延風編集長、中国人民芸術学院の除唯辛院長が出席した。
イベント会場には中日両国から数十人の報道陣が集まっただけでなく、北京の各大学からも多くのファンが駆けつけ、会場を盛り上げた。質問タイムになると、ファンは『銀魂』の作者の空知英秋氏の性格やエピソード、人物構成、劇場版の公開時期、今後の提携計画など関心のある質問を次々に投げかけた。会場は熱気に包まれ、『銀魂』の人気の高さと日本の漫画の影響力の大きさを実感させた。