9月30日から10月7日までの国慶節連休中、ショッピング、観光、親戚訪問、レジャーなど、人々の消費活動がピークに達した一方で、ポータルサイト捜狐(SOHU)のニュースアプリの様々な読み物にもアクセスが集中した。連休期間、捜狐ニュースアプリのアクティブユーザーは急増し、1日あたりの閲覧数は1億2千万を突破した。新華網が報じた。
▽娯楽ニュースのアクセス数が過去最高に
渋滞につかまった時や移動中の暇つぶしに、ニュースアプリはネットユーザーから人気を集めている。
携帯の機能向上と価格低下に伴い、スマートフォンはますます普及し、生活の必需品となった。便利ですばやく、リアルタイムの情報が豊富に手に入るスマートフォンは、人々に新たな読書体験をもたらし、読書習慣にも大きな影響を与えた。人々のニュース取得手段は今、変わりつつある。
国慶節期間中、特に注目が集まったのは道路交通情報、観光地情報、気楽で楽しいニュースなどだ。捜狐ニュースアプリを例に取ると、10月3日の記事「国慶節連休 観光客殺到で観光地が爆発」はクリック数が299万7866回、10月4日の「大学生たちの楽しいナイトライフ」は164万8799回に達した。
実は、ロンドンオリンピック期間中にも、捜狐ニュースアプリを毎日使うアクティブユーザーの1日平均使用時間は39.47分に達し、PCを使って情報を取得する時間に次ぐ2位となっていた。ニュースアプリはすでにPCに続く第2の情報取得手段となっていることが分かる。
「人民網日本語版」2012年10月12日