イギリスの「デイリー・メール」の1月18日の報道によると、米航空宇宙局(NASA)は今週、無人ロケットを打ち上げ、800匹のアリを国際宇宙ステーションに送り込む。科学者は、低重力環境でアリが協力して食べ物を探す様子を観察・研究し、アリの対応方法をインテリジェント捜索ロボットの研究に応用させたいと考えている。
NASAが実験・観察するアリは、全て地上にいる普通のアリだという。800匹のアリは8つのエリアに送り込まれ、各エリアにはタブレット・コンピュータが設置され、科学者は低重力環境でのアリの協力を観察する。また、撮影機材を使ってアリの状況を地球に発進し、ベイラー医科大学の学生はそれを地球上のアリと比較する。
研究者によると、地上のアリは特定の内部ルールに従い、触覚と嗅覚で近くのアリの数を判断し、協力して一定エリア内の食べ物を探す。宇宙でのアリの環境はさらに複雑なものになる。アリの大群は低重力環境において、新しい内部ルールを設ける必要がある。
宇宙でのアリの実験は人類にとって小さな一歩にすぎないが、アリにとっては非常に大きな飛躍である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年2月3日
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