中国月探査計画の報道官は昨夜、「機械制御システムの異常で停止していた国産の月面探査車『玉兎号』が『目覚め』、状態は好転している。しかし、更なるシステムの復旧作業が必要である」と述べた。
「玉兎号」月面探査車の当初の設計寿命は3カ月で、昨年12月15日、月着陸探査機「嫦娥3号」からの切り離しに成功して以降、1月25日まで100メートルの移動に成功している。車体下部に地下構造を調査できるレーダーが設置されている他、パノラマカメラ、X線分光写真撮影カメラ、赤外線カメラなどで多くの有益なデータの収集に成功した。しかし、「嫦娥3号」が1月25日、月面温度が氷点下180度に下がる2度目の夜に備えて、休止状態に入る直前、システムトラブルが明らかになった。中国月探査計画の報道官は「現在は原因の究明に取り組んでいるが、玉兎号の状態は改善に向かっている」と話している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年2月13日
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