北京国際凧揚げ祭りが4月15日、通州区のオリンピック公園で開幕した。同イベントは北京市対外友好協会が主催し、北京市民がより良く伝統文化を継承し、文化交流を促すことを主旨とした。
中国、ルワンダ、マレーシア、ポーランド、ドイツ、スイス、スウェーデン、インド、シンガポールなどの各国の凧揚げ愛好家が同イベントに参加した。開幕式を終えると、さまざまなデザインのサイズが異なる凧が一斉に揚げられ、オリンピック公園の空で彩り豊かな凧の共演を実現した。
斬新な凧揚げ祭りは、来場した老若男女に歓喜をもたらした。主催者側は昼食後、参加者全員に対して凧の手作り方法を伝授した。イベントの最後に、来場者は全員で手作りした凧を空に揚げた。