英ガーディアン紙は世界の竣工間近の建築物の中から、「現代世界の7大奇跡」を選出した。中国香港の港珠澳大橋、北京の大興国際空港が選ばれた。香港紙・星島日報(電子版)が伝えた。
建造中の港珠澳大橋は斜張橋、海底トンネル、人工島を結びつける。全長50キロの港珠澳大橋は竣工後、世界で海を跨ぐ距離が最長の、橋とトンネルを組み合わせた道路になる。
その他の有名な建築物には、サウジアラビアジッダのキングダム・タワー、メッカのAbraj Kudaiホテル、ウクライナのチェルノブイリ原発事故の新石棺、英ロンドンのクロスレール、パリのラグビー場のGrand Stade FFRが含まれる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年11月13日