日本の防衛省は13日、女性自衛官による戦闘機や偵察機の操縦を許可すると発表した。
共同通信社は、防衛省のこの行動は安倍政権の「女性の活躍促進」の一部だと報道。現在、航空自衛隊に女性パイロットはいるが、輸送機や支援機などの操縦に限られている。
防衛省によると、女性自衛官は約3年の訓練を受けた後にF-15やF-4などの戦闘機を操縦できるという。
齊藤治和航空幕僚長は記者会見で、「航空自衛隊を女性と男性が等しく責任を担える組織に変えていく必要がある」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年11月15日