アップルが重要な新商品を発表する際、ニュースメディアに招待状が送られるのが習慣となっている。「何時に、どこで、どんな商品を」が通知されるのだ。今回も例外ではない。招待状には、期日が2016年9月7日で、場所はおなじみのサンフランシスコのビル・グラハム・シビックオーディトリウム。Appleの開発者向けカンファレンス(WWDC)会場だ。そして「See you on the 7th」と書き添えてある。ブルームバーグが30日に報じた。
各メディア報道によると、アップルは4.8インチのiPhone7と5.5インチのiPhone7 Plus、iPhone6 SEを発表する可能性がある。カラーバリエ―ションはiPhone6シリーズを除いて、ディープブルーが追加されるとの説もある。
iPhone7シリーズで最も有名な噂として、デュアルカメラの搭載がある。暗い中でも鮮明に撮影できるものだ。今のところこの噂は本当らしい。ある情報によると、iPhoneが最も批判されている設計の1つ、脆弱なイヤホンジャックが廃止され、Lightningに変更されるという。使用に耐えられない16GBのストレージは倍になる可能性が高い。もう1つの欠点だった充電端子と電気消耗の激しい充電用ケーブルは今回、改良される可能性は低い。