スマホ
CESはスマホの主戦場ではないが、メーカーが自社をPRする絶好の機会を逃すとは限らない。ソニーは先ほどCES 2017に出展することを正式に決め、4日に新製品発表会を開くと宣言した。内蔵メモリ4GBのスマホ、もしくは初の折り曲げられるスマホを公開する可能性がある。
中国スマホメーカーでは、小米科技が長く噂されてきた「小米5c」を公開する見通し。エイスースはAR技術「Google Tango」とVR技術「Daydream」をサポートするスマホ「ZenFone AR」を発表する。レノボは5.5インチの「K4 Note」を出展か。
自動運転
CESで展示される車種が近年増えている。今年はさらに、これまでよりも多くのテクノロジーが公開されることになりそうだ。自動車メーカーと技術企業が、自動運転車を展示するからだ。ベンツ、フォード、ボルボ、日産などの伝統的な自動車メーカーの他に、Uberや百度を含むIT企業も、自動運転に進出している。
ホンダはCESで、自動運転機能を持つコンセプトカー「NeuV」を展示する。BMWは「HoloActive Touch」と呼ばれる仮想コンソールを展示。またNVIDIAの自動運転車「NVIDIA BB8」、Faraday Futureの未来のEVSUV、グーグルの商用自動運転車「Pacific」なども正式に公開される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年1月5日