中国時間5日21時、米国のSpaceXの補給船「ドラゴン」は国際宇宙ステーション付近に到着し、ロボットアームによって実験室の上に取り付けられた。
これは「ドラゴン」の11回目の補給任務となり、ソーラーパネル、地球観測ツール、中性子星研究設備など約2700キログラムの物資を携帯。
注目すべきなのは、北京理工大学の鄧玉林教授のチームが独自設計した実験プロジェクト資材が物資に含まれている点である。「ドラゴン」は7月上旬まで宇宙ステーションに滞在する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年6月7日