『ルイスと不思議の時計』のポスター
10月がまもなく終わろうとしている。映画『無双』『李茶的姑媽』『影』など10作品の興行収入は19億1000億元に達し、成績は「並」と言える。新作も興行成績は振るわず、楊幂(ヤン・ミー)の路線変更作品『宝貝児』、インド映画『Hichki』、呉克群の監督処女作『為你写詩』など話題作の興行収入は予想に達しなかった。26日に公開された『ザ・プレデター』は業界内で、質がそれほど高くなくないことが思うような成績につながらない最大の原因だと見られている。
11月は海外映画が多く、その成績に注目したい。
『くるみ割り人形と秘密の王国』のポスター
現在公開が決定している海外映画は、11月1日公開の『ルイスと不思議の時計』、2日公開の『くるみ割り人形と秘密の王国』、9日公開の『エディ・ブロック』、16日公開の『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』、23日公開の『シュガー・ラッシュ2』、30日公開の『クレイジー・リッチ!』など。そのほか、12月7日には北米より2週早く『アクアマン』が公開される。