英国のサイト「Vucher Cloud」はこのほど、「世界で最も頭がいい国・地域」ランキングを作成した。首位は日本で、中国は3位。参考消息網が16日、米フォーブス誌(電子版)の11日の記事を引用し、次のように伝えた。
全体的に見ると、人類はやはり頭がいい。この星の短い時間のうちに、人類は原子を分裂させ、宇宙に向かい、差動制限装置を作り、さらにイヌ専用の傘を発明した。
これらの発明、発見、大きな進歩は集団の努力の賜物だ。犠牲の精神に富む人が天賦の才と勤労によって生み出したわけではない。それでは最も頭がいい国あるいは地域はどこなのだろうか。
「Vucher Cloud」は「頭の良さ」を各国・地域のノーベル賞受賞者数(過去の知力)、現在の平均的なIQ、教育水準(次の世代の知力)によって量化した。
上位を占めたのはアジアと欧州だった。日本が首位になったのは、上述した3つの指標で上位につけたからだ。学生の成績は5位、ノーベル賞受賞者数と現在の平均的なIQはいずれも6位だった。