星空を仰ぎ見て、地に足をつける――嫦娥4号月プロジェクトチームを訪ねて

星空を仰ぎ見て、地に足をつける――嫦娥4号月プロジェクトチームを訪ねて。

タグ:嫦娥4号月プロジェクト チーム 訪ねて

発信時間:2019-02-05 11:48:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 優れたAI技術、すべて自主開発

 

探査機システム着陸機総体設計士の李飛氏(左から1人目)、月面ローバー(玉兎)総体副主任設計士の温博氏(左から2人目)(撮影・魏堯)。

 

 張氏は「嫦娥4号の中核技術のすべてが、中国が自主開発したものだと誇りを持って言える。一部の製品は輸入したものだが、中継、着陸、巡視、月面長期活動などの技術はいずれも中国の自主的な革新と開発の賜物であり、世界初だ」と述べた。

 

 嫦娥4号探査機システム着陸機総体設計を担当する李飛氏は1980年代生まれで、2009年に天津大学の博士課程を終了後、中国航天科技集団第五研究院で勤務を開始し今に至る。李氏によると、嫦娥4号には多くの世界初の注目すべき技術がある。まずは上述した高精度着陸技術だ。チームは事前に複数の障害物回避プランを設計しており、着陸機の着陸の全過程が自主的に行われた。着陸機には速度測定や測距などのセンサー、それからレーザー三次元センサーが搭載されており、月面の地形の状況を分析できる。この状況に基づき着陸の速度と高度をコントロールし、最終的に安全な着陸地点を選ぶ。「自ら識別・判断・決定し、最終的に自己コントロールし着陸する過程は、よく言われるAIだ。人類がこの障害物回避技術を月で応用するのはこれが初めてであり、中国が自主開発したものだ」

 

 また月気温観測技術がある。着陸機全体が月の夜に入ると、月の夜の気温を観測する。中国が月の夜の気温を観測するのは今回が初だ。さらに月の裏側に着陸するナビゲーション・誘導技術など、これら一連の技術は中国が自主的に開発したものだ。



「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年2月5日




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