時代は力強く前へ流れる。アジアは発展の強い動力を持ち、アジアは前途多望だ。アジア内部及び世界との文明交流・相互参照により、アジア文明は新たな輝きを放ち続けている。
パキスタン紙『The Daily Mail』のMakhdoom Babar編集長は「アジア文化カーニバルにより、アジアらしさを感じ取ることができた。私たちは異なる文明の中から知恵を見つけ、栄養を吸収するべきだ。交流と相互参照を強化し、手を携え人類が共に直面している各種課題を解決するべきだ」と述べた。
レバノンのベイルート・アメリカン大学アラブ・中東研究センター長は「異なる文明が相互参照することで、この世界はいっそう進歩し美しくなる。対話を強化することで、異なる文明が相互理解を促進できる」と表明した。
上述したカザフスタン国立図書館の関係者は「美しい物事はすべてが相通ずる。異なる文明の交流・相互参照は想像力と芸術のインスピレーションを引き出すばかりか、調和と団結を促進する。これは文明の中身を豊かにし、さらに地域と世界の平和・安定に資する。アジア文明はいっそう自信を深めることで、人類社会のためより多大な貢献を成し遂げられるようになる」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年5月18日