文物がインターネット空間を漫遊

文物がインターネット空間を漫遊。

タグ:文物 インターネット

発信時間:2020-10-18 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

   大型画面の前で左右に移動すると、長沙馬王堆から出土した「素紗衣」が動作を真似て自由に踊る。両手を挙げて琴を弾く仕草をすると、1台の「古い琴」が昔の曲を奏でる。手を伸ばしてカップを「握る」と「詩を作る」ことができ、古人の感覚を味わうことができる。9月26日から10月25日まで、国家文物局の指導のもとで、腾讯が主催し、敦煌研究院、上海博物館、湖南省博物館、河南博物館、陝西歴史博物館など11の文物博覧機関が協力する「インターネット+中華文明」デジタル体験展が首都博物館で開催されている。展示会は「文物の時空漫遊」をテーマとし、デジタル化形式とクリエイティブ・インターアクティブを初めて融合し、100点の有名文物を展示し、来場者は中華文明探検の旅を体験できる。


   2017年、国家文物局と腾讯は戦略協力協定を締結し、理念・技術・モデルの革新を通し、インターネットと文物資源の融合を推し進め、中華文明の宣伝を後押しした。今回の展示会は過去3年間の経験と成果であり、「インターネット+中華文明」3年行動計画の答えでもある。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年10月18日

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