第13次五カ年計画期間中(2016−20年)、中国のハイテク・スマート化・フレキシブルを始めとする先進製造業が発展を続け、一連の重大な革新の成果が生まれた。これは工業体系の持続的な改善、品質向上の加速、構造の最適化・高度化を促した。
第13次五カ年計画期間中、中国の先進製造業が急成長した。ハイテク製造業付加価値額が一定規模以上の工業付加価値額に占める割合は2015年より3.3ポイント増の15.1%に、設備製造業は1.9ポイント増の33.7%にのぼり、製造業の発展をけん引する主な力になった。2020年通年のハイテク製造業の利益額が一定規模以上の工業企業に占める割合は前年比1.9ポイント増の17.8%で、利益の増加率が最も高い工業業種となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月3日