カラオケに行かなくなった若者はどこに行っている?

カラオケに行かなくなった若者はどこに行っている?。

タグ:カラオケ業界 マーダーミステリー

発信時間:2021-08-09 14:12:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


キャットバーやドッグカフェ 「クラウドで犬猫と遊ぶ」が現実に


 猫と遊んだり、犬の散歩をすることは、日々の生活の疲れを「癒す」方法の1つである。


 二線都市の昆明市だけを見ても、アプリで「キャットバー」と検索すると70軒近くあり、全国だと数えきれないほどある。


 「キャットバーはレジャーと足を休める場所。静かな環境で、客は猫と遊びながら友達と会話することができる」と話す1995年以降生まれの洪暁宇さんの店は、夏休みということもあり、中高生から25歳までの客が多い。


 キャットバーやドッグカフェは犬猫好きの人たちにペットに触れる機会を与えた。店で触れ合ったペットを気に入り、そのまま連れて帰る客もいる。


 家族が潔癖症、または世話をする時間がないなどの理由でペットが飼えない人は、このような方法で猫と楽し時間を過ごし、日々の疲れやストレスを解消することができる。


茶室 「お茶空間」と保養


 李鋭さんは昆明市で新中国式茶室を経営して3年になる。彼は、「従来はお茶を飲む人の年齢は40歳以上というイメージだったが、最近は若年化し、95年以降生まれの人もお茶を買って飲む習慣がある。同店の最も若い客は2000年代生まれ」だと話した。


 カフェの売りの1つは仕事と家庭の間の「第3の空間」だが、お茶にも同様の属性があり、個人の非正式的な仕事場とし、商談、会話、集会の場にすることもできる。


 そのほか、お茶を飲むことでお茶文化に触れ、茶道に興味を持つきっかけにもなる。


 カラオケに行かなくなった若者は自分の深い体験感をより満たす、自分なりの社交方式に向かっている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年8月9日


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