3月8日の「国際女性デー」は、北京冬季パラリンピックの大会4日目だった。国際パラリンピック委員会(IPC)と北京冬季五輪組織委員会は8日の会見で、北京冬季パラリンピックに出場する女性選手、高官、スタッフ、ボランティア、記者などに向け祝日のあいさつをした。また、北京冬季パラリンピックの大会運営、会場サービス・サポートなどで、関係者から高評価を得ていると発表した。
IPCのクレイグ・スペンス報道官が、北京冬季五輪組織委員会に祝意を表した。
北京冬季五輪組織委員会の楊樹安副主席は、「関係者は北京冬季パラリンピックのバリアフリー施設を高評価している。これは我々社会の障害者への関心、配慮、包容性を十分に示した。障害者に最良のサービスを提供することは、大会運営全体の重要な内容だ。北京冬季五輪・パラリンピックを招致した際に、我々は『2つの五輪、どちらも素晴らしく』と世界に約束した。これは社会の態度であり、社会の責任でもある」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年3月9日