今年の中秋節3連休中に12本の映画が公開された(うち9日は9本)。灯塔専業版によると、中秋節の全体的な興行収入は3億7000万元だった。うち最も好調だったのは馬麗、常遠、魏翔主演のコメディ「哥、你好」で、興行収入は1億4300万元。すでに公開されていた作品も中秋節に好成績を収め、2位の「新神榜:楊戬」の興行収入は4435万4000元、3位の「独行月球」は3961万3000元だった。新作のうち評判が良かったのは「媽媽!」「海的尽頭是草原」「还是覚得你最好」「狼群」など。
中秋節公開の映画作品は全体的に高品質で、題材が多元的で、内容が豊富だった。題材は家庭、恋愛、コメディ、アクションなど。
今年の映画市場は非常に苦しい状況を迎えているが、喜ばしいことに観客数が多く市場が大きく、映画鑑賞の需要が残されている。映画製作者も高品質の作品により観客を動員している。中秋節後には国慶節がある。中秋節の市場の活力を保ち、優良作品により映画鑑賞の「連休効果」を引き出し、映画市場全体を盛り上げることに期待しよう。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月14日