江西省文化・観光庁、ソフィア中国文化センター、中外文化交流センターが共催する「天涯でこの時を共にする」・「特別なよい風景」――ブルガリア「江西デー」イベントが現地時間9月20日、ブルガリアのソフィア中国文化センターで成功裏に開催された。
江西省の葉建春省長は以下のように述べた。江西省とブルガリアの経済貿易、農業、文化、観光などの分野での交流と協力は密接になっている。特に2020年12月に江西省とソフィア州が友好都市関係を締結して以降、両地域の交流と協力は発展し、人民の友好も深まり続けている。今回の「江西デー」イベントを通し、ブルガリアの人たちが全面的、多角度、立体的に江西省を理解・認識し、山と海を越えて江西省に踏み入るきっかけになるとよい。多くのブルガリアの企業家が「江西のチャンス」をつかみ、「江西の利益」をシェアし、江西省に投資し事業を行うことを望んでいる。
ソフィア州のジュリアン・レイコフ知事は以下のようにあいさつした。ソフィア州はブルガリアで発展が最も速く、経済の勢いのある地域である。2020年に江西省と友好関係を締結して以降、双方は農業、文化、経済貿易、漢方薬の分野で多くの実務的協力を展開してきた。ソフィアは江西省との協力と交流を大いに重視し、より多くの成果が実ることに期待している。
そのほか、ソフィア中国文化センターは様々な活動を実施し、撮影、陶磁器、茶芸、漢方薬の展示と体験活動を通し、江西省の文化と魅力を全面的・多角度から紹介した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年9月22日