文化 >
中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議（三中全会）が7月、北京で開催された。国際連合環境計画元事務局長のエリック・ソルヘイム氏はこのほど取材に応じ、今回の三中全会のホットな議題について、「新たな質の生産力は、中国のグリーンテクノロジー及びAI分野におけるイノベーションだ。これはより効率的な経済モデルをもたらし、より多くの雇用機会を創出し、美しい中国と素晴らしい地球の共同建設及び共有を促進する」と述べた。
ソルヘイム氏は、「中国の過剰生産能力とは常識に反している。我々はグリーン製品の生産量の減少ではなく、その生産能力の過剰を願っている。より多くのグリーン製品を必要としているからだ」と指摘した。
ソルヘイム氏はさらに、「中国は世界にとって不可欠なグリーン製品生産国になった。世界の6割以上の太陽光、風力、水力、電池、電気自動車（などの新エネ製品）が中国製だ」と続けた。
ソルヘイム氏は最後に、「中国が世界のグリーン産業のリーダーになることを非難し、恨み言を漏らすのではなく、これを喜ぶべきだ」と述べた。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2024年8月7日
|
|
 |
