中国気象局の発表によると、中国で累計7万6000カ所超の地上自動気象観測所が完成し、全国の郷・鎮のフルカバーが実現している。
説明によると、中国は7万6000カ所超の地上自動気象観測所、409カ所の離島観測所、120カ所の高空気象観測所、2機の高空大型無人機、546基の気象レーダー、9基の軌道上「風雲」気象衛星などでつくる総合気象観測システムを完成させた。
うち9基の風雲衛星が高軌道・低軌道ネットワーク観測を実現。これにより中国はトワイライト、午前、午後、傾斜の4本の地球低軌道気象衛星を持つ国になった。製品は世界の132の国及び地域にサービスを提供している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年10月22日