北京時間2024年10月30日に順調に宇宙ステーションコンビネーションに入ってから、有人宇宙船「神舟19号」の乗組員はすでに軌道上で48日生活しており、近日中に1回目の船外活動を実施する予定だ。中国有人宇宙事業弁公室が発表した。
神舟19号の乗組員は宇宙ステーションに入った後、神舟18号の乗組員との交代や、宇宙ステーションプラットフォームのメンテナンス、生活・健康サポート、船外宇宙服巡回点検試験、船外活動準備などを終えた。全システム圧力緊急訓練や医療救護訓練などの軌道上訓練を行った。担当する各種宇宙科学実験・試験を着実に進めている。
神舟19号の乗組員は現在コンディションが良好だ。宇宙ステーションコンビネーションも安定的に運行中で、船外活動の条件が整っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年12月17日